ミツバは、江戸時代から食べられており、独特の風味と香りで食欲を増進させ、日本料理に欠かせないものです。ミツバは、セリ科の多年草植物で、根のつきのままで出荷するのを根ミツバ、根を切り捨てたものを切りミツバ、二〜三ヵ月で収穫するものを糸ミツバといいます。しかし、野山に自生する野生のミツバは、香り、味はもちろんのこと栄養の点でも、はるかに栽培されたものより優れています。
ミツバは、ビタミンA、C、鉄など栄養的に価値のある植物で、神経系の機能を正常にする働きがあります。また神経の興奮をしずめる作用もあり、無用なイライラがなくなり、ストレスを解消します。
ミツバは体内に入るとビタミンAに転化するカロチンと、ビタミンCが多いので、視神経を活性化するとともに、瞳をきれいにして視力も向上させてくれます。
ミツバのさわやかな香りと味が、料理の味をよりひきたてて、食用を増進させます。
ミツバは造血を促し、血液をアルカリ性にして血液循環をスムーズにします。動物性の不飽和脂肪酸などで体内が酸性のときは、ミツバの抗酸性作用でアルカリ性にて転化する働きがあるので、心臓病の予防にも効果があります。
ミツバは、血液の循環をよくする働きがあるので、血行不良からくる神経痛には効果的です。
ミツバには、造血を促し、血液の循環をよくする働きとともに、体内を酸性からアルカリ性にする働きもあり、神経系を正常にするので、脳の老化防止にもなります。
ミツバには、ビタミンCが含まれているので、皮膚の新陳代謝をさかんにします。おひたしや味噌汁などの材料として、積極的にとりたいものです。
ミツバには鉄分が含まれており、ヘモグロビンを作り出して、造血を促す作用があります。鉄欠乏性の貧血には効果があります。
ミツバには、神経の興奮をしずめる作用があるので、無用なイライラや、不安定な精神状態がなくなり、安眠できるようになります。
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