みかんの効能 自然食品別効能辞典


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みかんの効能


みかんはかんきつ類の総称として使われることが多く、普通は温州みかんのことをいい、ここではかんきつ類の総称として用います。みかんには、夏みかん、グレ−プフルーツ、オレンジと品種もさまざまで、それぞれ独特の風味を持ち、甘味や酸味があり、広く親しまれています。生で、食べるのが主ですが、缶詰、ジュースなどの加工品としても多く使われ、季節に関係なくいつでも食べたり飲んだりできます。

みかんの皮を干した陳皮には、消化を助け、痰を溶かす働きがあるといわれ、咳をとめる効果もあるといわれます。これは、体を内部からあたため、体温の下がるのを防ぐからです。

みかんに含まれているビタミン類やクエン酸は、お酒の飲み過ぎでおこる頭痛や胸のむかつきを緩和させてくれます。

みかんの皮を浴槽に入れて何回も入浴すると、皮膚をつややかにするばかりではなく、体をあたためる血行をよくしますので、リウマチにも効果があります。こうした冷えから起こる症状には、みかんの皮の入浴が効果的です。

みかんの皮を干したものを陳皮といい、漢方薬として使われています。これはビタミンEやクエン酸の働きで消化を助け、胃のもたれを癒してくれます。

みかんに含まれているビタミンEは抗酸化作用を持っており、体をアルカリ性に保つ働きをします。そのため血液の酸化を防ぎ、血管の老化を防ぎます。
また、動物性の油に含まれる不飽和脂肪酸を取り除き、体が酸化するのを防ぎ、血管を強くします。

みかんの果皮にはビタミンAがたくさん含まれているおかげで、さわやかな香りがいつまでも残っています。みかんの皮を干して陳皮にしてもその香りが消えず、これを食べることで口臭を消します。

みかんに含まれているペクチンの作用で、果皮を煎じて服用すると食べ過ぎに効果があり、消化を助けます。

みかんのビタミンEの抗酸化作用で、血液中のコレステロールが増加して血管に沈着して起こる動脈硬化を防いでくれます。

みかんの中に含まれている酸の成分であるクエン酸が、グリコーゲンの回復に役立ち、疲労回復を早めてくれます。激しい運動や労働などで体が疲れるのは、肝臓や筋肉に蓄えられている糖分であるグリコーゲンが、エネルギー源をして使われ、筋肉のグリコーゲンが失われるのです。ですからみかんを食べると良いでしょう。

みかんには、ビタミンAとなるカロチンや、ビタミンC、Eなどが含まれ、風邪の予防になります。その他発汗作用もあるといわれ、風邪をひいたときには、みかんを丸ごと火でこがし、熱いうちに果汁を飲むと発汗を促します。飲用後、早く寝ると、効果的だといわれています。


食べ物から調べる 自然食品別効能辞典について

普段口にする身近な自然食品には、意外と知られていない素晴らしい効能があることをご存知ですか。 自然食品が持つパワーを理解し、普段の食生活習慣に活かすことができれば、薬やサプリメントなど必要ない気さえいたします。ここでは、各自然食品ごとに効能を掲載しています。皆様の健康レシピに当サイトをお役立てください。