ほうれん草の効能 自然食品別効能辞典


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ほうれん草の効能


ほうれん草は、西アジアのペルシャ原産で、日本には、十七世紀頃に渡ってきました。ほかの野菜に比べてシュウ酸が多いことから、カルシウムの吸収を防げるとか、結石の心配があるなどといわれますが、ゆでて水にさらすと、かなり消失します。こういった欠点を持っていながらも、ビタミンAはニンジンの二倍、Cはレモンの二倍、その他の造血などに必要な成分も数多く持っており、健康食品となっています。

ほうれん草に含まれている葉緑素が、コレステロール値を正常に保ちます。

ほうれん草に含まれている食物繊維は、便をやわらかくするので、肛門に負担をかけず痔の予防になります。繊維分はおひたしにしても、いためてもそこなわれないので、たっぷり食べるには、生よりも熱を通すことです。

ほうれん草に含まれているカルシウムが神経や筋肉の興奮性を適度に保つなど、体の生理機能を調整してくれます。

亜鉛は精液や精子の産出に関与するため、亜鉛欠乏は精子の数を通常の半分ぐらいに激減させるおそれがあります。亜鉛の補給はほうれん草の他に、牡蠣、レバーなどでできます。

ほうれん草はミネラルが含まれています。老人の病気といわれた前立腺肥大症は、低年齢化しつつ、ミネラルの一種の亜鉛が不足すると、前立腺肥大を招きます。ですから、その補給源として、しゅんのほうれん草は見逃せません。

ほうれん草は、食物繊維がとりやすく、これはセルロースやヘミセルロースとなって、老廃物をとりさり、大腸がんをはじめとする腸の病気を防いでくれます。

食物繊維は消化されにくいので食べるとカスになって残り、腸を刺激し、その働きを高め、腸液の分泌を盛んにしてくれます。

ほうれん草に含まれているミネラルの一つセルニウムには、白内障で起こる水晶体の濁りを取り除く力があるので、白内障の予防に効果があります。

ほうれん草に含まれている葉酸はビタミンCの一つですが、葉酸が不足すると造血組織に悪影響を及ぼすようになりますが、ほうれん草の繊維質が腸の働きを活発にして、腸内細菌によって作られる葉酸とともに発育不全者や病弱者を健康にする働きがあります。

ほうれん草には鉄と葉酸が含まれており、増血作用がありますので貧血を防ぎます。

ほうれん草には水分を吸収しやすい食物繊維が含まれており、腸の働きを高めるとともに便をやわらかくして便秘を防いでくれます。

ほうれん草は青菜類の中では栄養分が多く、特にビタミンAとなるカロチン、ビタミンB2、Cなどのビタミン類や、カルシウム、鉄、リンなどのミネラルが含まれています。また、葉酸を含んでいるので、鉄分とともに造血を作用します。

ほうれん草に含まれているビタミンAは、体の粘膜を丈夫にするので、発がん性のある潰瘍ができても、ビタミンAをたっぷり補給して粘膜を保護しておけば、がんを生じさせる危険性の何割かは防ぐことができます。


食べ物から調べる 自然食品別効能辞典について

普段口にする身近な自然食品には、意外と知られていない素晴らしい効能があることをご存知ですか。 自然食品が持つパワーを理解し、普段の食生活習慣に活かすことができれば、薬やサプリメントなど必要ない気さえいたします。ここでは、各自然食品ごとに効能を掲載しています。皆様の健康レシピに当サイトをお役立てください。