レモンはかんきつ類の一種で、日本へは明治初年に始めて、アメリカから輸入されています。雨が比較的少なく、気候の温暖な土地で栽培されますが、地中海沿岸のコルシカ、シシリー島や、アメリカのカルフォルニア産のものが良質です。レモンの主成分はビタミンCで、果肉を食べるというよりは、主に果汁を使います。その昔、英国の船乗りたちが七つの海を航海するとき、野菜不足からくる懐血病の予防のために、航海にはレモンを多量に積み込んだというエピソードは有名です。
レモンのビタミンCの持つ働きの多くが、風邪に対して力を発揮して風邪を防ぎます。
レモンのビタミンCがメラニン色素をおさえ、美肌にします。
レモンのビタミンCが、体に入って有害物質を無毒化して、じんま疹をおさえます。
レモンの主成分であるビタミンCは、コラーゲンというタンパク質を作るときに必要なビタミンです。コラーゲンは血管の壁の細胞と細胞をつなぐ役目をします。壊血病は血管が破れて起こる病気ですが、ビタミンCはそれを防いでくれます。
レモンに含まれているクエン酸の作用で老廃物を排泄し、血液を新しくして高血圧を防ぎます。またクエン酸の酸味は減塩効果があり、レモンの汁をかけて食べると塩やしょう油も少なくてすみ、塩分のとりすぎを防いでくれます。
レモンはアルカリ性食品で、体内が酸性体質になるのを防いでくれます。レモンの皮や袋の繊維質や油分が、よけいなコレステロールの吸収を妨げて排泄を促し、血中のコレステロール値を下げる働きがあるので、血管の壁にコレステロールが付着する動脈硬化を防ぎます
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レモンは酸味が強いのはクエン酸が多く含まれているからです。クエン酸は激しい運動や労働で疲れた体を癒す働きをします。つまり、クエン酸が、激しい運動や労働で消耗したグリコーゲンを早く回復させるからです。糖分と一緒に取るとさらに効果的で、ジュースにして飲むのもいいでしょう。
さらに、レモンに含まれているクエン酸の作用で新陳代謝がさかんになり、老廃物を排泄し、血液を新しくします。また代謝が活発になると、内臓器管がそれぞれの本分を発揮するので、疲れがとれます。
レモンに含まれているクエン酸の作用でエネルギー代謝がさかんになると、むだな老廃物が排泄され、脂肪が燃焼してエネルギーになるので、スマートになります。
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