胚芽精米は、炊き方が他の米や玄米と違います。胚芽精米は洗いません。洗うことによってビタミンB1を始めとする栄養素が30〜40%減ってしまいます。しかし、普通のお米では洗わなければ不純物やぬかが多く、臭くて食べれません。胚芽精米は、ロータリーシフターという装置で不純物やぬかを吹き飛ばして、洗わずに炊ける状態になっています。水を多めにして、沸騰時間もゆっくり炊くと、美味しい御飯になります。
胚芽に多いビタミンB1、B2、B6は、インスタント食品や、白米、精白米を取ってばかりいると、不足がちです。ビタミンB群の不足は脚気になりやすいので、胚芽米は良い予防になります。
胚芽精米は、玄米の良さと欠点を改善したものです。玄米はそのまま発芽するほどですから、栄養価は充分ですが、消化が悪いのが欠点です。胚芽精米は繊維を0.4グラムと白米に近づけて消化しやすくなっています。
胚芽の部分には、リノール酸が含まれています。リノール酸は抗過酸化作用があり、コレステロールを取り去ります。
胚芽精米の成分の一つビタミンEは、「若返りのビタミン」と言って、老化防止に効用が大きいものです。ビタミンEは、この他にも、ストレス解消、糖尿病予防、皮膚病の予防など幅広く効用があります。
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