のびるは昔、古書によると、「腎を温め、脾を補う」と読まれて、薬草として、重宝にされていたようです。島は、ヨモギ、ツクシと共に、春の山菜として集められる位ですが、ホロ苦さと歯ざわりは捨て切れない味のあるものです。成分としては、ニンニクより穏やかですが同じような効果があります。切ると、ネギのような臭いがします。
のびるの球根をすりおろして貼りつけるか、黒焼きにして貼るとおできに効果があります。1日2〜3回交換します。
のびるの全草を陰干しにしたものを、煎じて飲むと、体が温まります。
のびるの球根を生で食べたり、酒に漬け込み、それを飲んでいると強精強壮に効果があります。
のびるの根の部分を生のままか、さっと湯がいて、生ミソをつけて食べると、胃を丈夫にし、腸を整えます。
のびるの球根をすりおろしてそのままか、小麦粉や酢と混ぜ合わせたものをはると、打ち身などに効き、痛みやはれが引きます。
のびるの球根をむし焼きにし、つぶして蜂蜜とねり合せて丸めたものをしゃぶるか、ねったものを水で薄めてのどに塗ると、扁桃腺炎に効果があります。
食べ物から調べる 自然食品別効能辞典は自然食品別に効能を紹介しています。 | edit
© 2006 食べ物から調べる 自然食品別効能辞典 all rights reserved.