茄子の原産はインド東部といわれています。茄子は各地の風土に合った品種がいろいろ作られ、地域特有の形や色つやを持っているので、地名の付いたものさえあるくらいです。ビニールハウスの発展により、一年中出回るようになりました。味は淡白で、油を吸いやすく、油を使った調理をすると、コクが出ておいしくなり栄養も取れるので二重の益があります。その成分は、ビタミンAがやや多く、ビタミンB1、B2、C、そしてP、およびたんぱく質、カルシウムなどがあります。薬用としては、調理の際捨てられる茄子のヘタの部分をよく使います。
茄子に含まれているビタミンPには、胃の出血や肺の出血を抑え止める効果があります。
茄子の成分のビタミンPが毛細血管を強化することによって、顔や手足のシミ、斑点を予防してくれます。これは毛細血管の出血によっておこるものです。
茄子に含まれている成分中のビタミンPが、毛細血管を強くする働きをもっており、血圧も下げてくれます。
茄子のヘタや茎を黒焼きにしたものを粉末にします。これを塩に少量加え、指につけ患部を静かにマッサージします。1日に2〜3回くり返すと効果がよく出てきます。
冷蔵庫で冷やした茄子をうす切りにし、患部に何度もはりかえてその部分を冷やすと、はれがひき痛みを取ります。
茄子の黒焼きに塩を少し入れ、ゴマ油で練ったものを患部にはりつけます。また同じ黒焼きに、梅ぼしを混ぜたものでもかまいません。痛みを伴わないシコリの場合、乳ガンのおそれがあるので診察を受けるようにしたほうがよいでしょう。
茄子とコンブの黒焼きを食酢で溶き、喉に塗ります。あるいは湯をそそいでも扁桃炎によいでしょう。
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