竹の子は四月から五月にかけて皮つきのまま店先にならべられ、毎年その頃になると春の風物詩として楽しみにされます。ふつう食用とされる竹は孟宗竹が主ですが、他にマダケ、ハチクなどがあります。芽が地面に表れる前に竹の子が地面を持ち上げ、地面が割れるのを目安に掘り起こして取ります。成分としてはビタミンもあまりないうえ、かん詰めにすると、ビタミンは水に溶けてしまい、養分といってもアミノ酸ぐらいになってしまいます。
料理にはあくを抜いて使用します。あえ物、吸い物、煮物、いため物と味が淡白でなんでも合うので、幅広く用いれます。乾燥した干し竹の子は中国料理に好んで用いられます。
竹の子には利尿作用があり血液を浄化するので、内臓の働きが活発になり元気になります。さらにビタミンの吸収や合成をスムーズにし、脚気にも効果があります。
竹の子には体を冷やす働きがあり、そのため代謝を高めて、のぼせを治します。
竹の子は、はしかに効果があります。発疹が出ず、発熱や、咳で何日も苦しんでる子供には、竹の子スープを1〜2回飲ませるとはしかの発疹を促して、順調な経過をたどって良くなります。
竹の子の繊維により腸のぜん動運動が活発になり便通をよくしてくれます。
竹の子は低カロリー食品であり、また食物繊維が腸活動を活発にするので、肥満を防ぐのに有効です。
竹の子は、腎臓を強化して利尿作用を高めて、血液をきれいにしてくれます。
竹の子には痰をとかす作用があるので、痰の絡みやすい人には少しずつ食べると効果があります。
食べ物から調べる 自然食品別効能辞典は自然食品別に効能を紹介しています。 | edit
© 2006 食べ物から調べる 自然食品別効能辞典 all rights reserved.