しいたけの効能 自然食品別効能辞典


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しいたけの効能


椎茸の種類は冬茹と香信の二種類があります。冬茹は春先のまだ寒い時期に、ゆっくりと成長したもので、かさの肉が厚く、ずんぐりした形をしています。かさのひび割れが多く、きれいに入っていて、小ぶりで肉厚のものは天白冬茹とよばれ最高級品とされています。晩春から秋にかけて出回るのが香信です。温度も湿度も高い時期に成長するので、成長が早く、かさも大きく薄くなります。香信よりも冬茹の方が、味も香りもよく、かさも厚いので、有効成分も多く含まれており、値段もはります。最近では、冬茹と香信の間の香茹と呼ばれるものが作られ、かさが厚く、大きく味も良いので珍重されています。生椎茸の善し悪しは、肉厚で、重量感があり、かさが開いていないかなどで見分けます。かさの表面につやがあり、裏側のひだがつぶれていなく、白くそろっているものが良いものです。干し椎茸の場合は、かさが欠けていなく、色が、黒ずんでないものを選びます。

椎茸はアレルギー疾患などに効果があります。アレルギー体質といわれているのは、胸腺の異常の働きによるものですし、その他ぜんそくなどの各種のアレルギー性疾患、ウイルス性肝炎、肝硬変、ネフローゼ、糸球体腎炎、甲状線炎、関節リウマチ、内分泌系の諸疾患、カンジタ症ヘルパスなども同様です。椎茸菌糸体の免疫賦活作用は、これらの症状に対して直接胸腺に働きかけ、免疫力を高め、強い温存作用も持ち合わせています。この場合は、椎茸菌糸体の抽出液を飲むだけで効果があります。「茸源」「茸源神経」などの名前で市販されています。

椎茸は血行を良くし、新陳代謝をさかんにするのでカゼを早く治しますが、その他にも椎茸の胞子の中に入っているウイルスが、その効果を示します。椎茸には数種のウイルスが寄生していますが、その中に二本鎖リボ核酸というのがあります、人間には感冒、ガンなどのウイルスに感染した場合、その増殖をおさえ独自の坑体をつくるインターフェロンという物質があり、二本鎖リボ核酸には、このインターフェロンの生成を促す、インターフェロン・インデュサーという作用があります。
ですからこれにより、自然と坑体がつくられ、風邪・インフルエンザのウイルスに負けない身体となるのです。風邪をひいた場合には、長時間とろ火で煎じた干し椎茸を飲むと効きます。

椎茸の子実体といわれるかさには、エシチンという抗ガン物質があることが発見されました。子実体だけではなく、菌糸体にも、その成分中の多糖類に抗ガン作用があることもわかっています。レニチナンは消化器等から吸収されないので注射で投与しなくてはいけませんが、菌糸体の抽出液は経口投与でも効果はあります。
またレンチナンはガンの発育を阻害させるだけではなく、ガンの発生を抑える作用があることもわかっています。これら多糖類が直接ガンを殺すのではなく、体の免疫機能を高めるからといわれています。いずれにしても、椎茸は副作用もなく、ふだんからきちんと食べていればガンを防ぐ特効薬になるといえます。

椎茸から有効成分を取り出したシイタケエキスを高血圧の人に与えると、血圧が著しく下がります。成人病に抜群の効果をもつということが、昔から不老長寿の薬といわれて珍重されてきた由来といえましょう。

椎茸を食べると、コレステロールを減らし、成人病の予防になるという効果があります。コレステロールは私達の身体には、なくてはならない作用をするものですが、それが必要よりも多くなってしまった場合、溶けずに血液中にさまよい動脈壁に沈着してしまいます。そうなると血行が悪くなり、毛細血管の細部まで血液がいきとどかない動脈硬化をおこしそこからさまざまな成人病を誘発します。

椎茸には、そのコレステロールを減らす効果があるエリダデニンが含まれています。このエルダデニンが血液中のコレステロールの代謝を促進し、また胆汁酸など他の物質へ異化するのを促進するということがわかりました。椎茸を食べると、コレステロールが早く体内をめぐって、体外へスムーズに排出され、その結果、血清コレステロール値がさがるのです。
エリダデニンには、いしづきよりもかさの部分に多く含まれるので、かさの厚い冬茹(どんこ)の方が香信(こうしん)よりも効果があります。また、生でも干したものでもその効果は変わらず、乾したものをもどす時の漬け汁にもこの有効成分がとけているので、捨てずに利用することが大切です。

椎茸はアレルギー疾患などに効果があります。アレルギー体質といわれているのは、胸腺の異常の働きによるものですし、その他ぜんそくなどの各種のアレルギー性疾患、ウイルス性肝炎、肝硬変、ネフローゼ、糸球体腎炎、甲状線炎、関節リウマチ、内分泌系の諸疾患、カンジタ症ヘルパスなども同様です。椎茸菌糸体の免疫賦活作用は、これらの症状に対して直接胸腺に働きかけ、免疫力を高め、強い温存作用も持ち合わせています。この場合は、椎茸菌糸体の抽出液を飲むだけで効果があります。「茸源」「茸源神経」などの名前で市販されています。

椎茸を日光にあてると、エルゴステロールという物質がビタミンD2に変わります。ビタミンD2は骨を丈夫にし、クル病などを防止したり、脳や神経を正常に働かせる効力をもっています。これが不足すると、倦怠感に襲われたり、イライラしたり頭の働きが鈍りますので、椎茸一枚を日光にあてて食べるようにすると効果的です。ただ日光にあてますと一緒に含まれているビタミンB群が破壊されてしまうので、B群の効力は期待できません。

椎茸のビタミン類やメチオニンなどの成分は、さまざまの薬効が合いまって、いろいろな各部の代謝を活発にし、老廃物、毒素などを体外に排泄するのを促すので、内臓の働きが活発になり整胃、整腸、便通をよくする効果があります。

気を益すという効用は、自律神経を安定させ、精力が増すということです。椎茸の茶色はメラニン色素からきています。このメラニン色素は、脳幹部に作用し、自律神経を安定させる働きがあります。自律神経が安定することにより、体内各部の働きが活発になり生気を与え、いきいきとしてきます。また体内の内分泌をさかんにするので、甲状腺、前立腺などのホルモンに関与する機能を活発に働かせるので精力が増してきます。

椎茸は肥満、糖尿病を防ぐのにつながります。椎茸はカロリーがほとんどないノーカロリー食品ですので、食事制限をされている人でも安心して食べられます。お腹が空いてがまんできない時は、メニューに椎茸を加え、食事のバランスをとり、量を補うようにすればよいでしょう。また新陳代謝をさかんにし、老廃物を排泄する作用もあるので、肥満、糖尿病の人にはもってこいの食品といえます。

椎茸の菌糸体は二日酔いにもピタリと治すほど良く効きます。椎茸の薬効を期待する場合、一日の摂取量は三枚程度ですが、無害ですので多いのはいくら多くてもかまいません。ただあまり消化の良い食べ物ではないので、そのまま食べても十分に消化吸収できないという人は、椎茸エキスを飲むと効果的です。特にどこが悪いという場合でなくても、ふだんから椎茸を摂るように心がけておくと、数々の病気を予防することができます。

椎茸に含まれているビタミンB群の効果が美肌、貧血に効きます。ビタミンB1は整腸を促して便秘を治し、血液循環をよくして肌をきれいにします。また、ナイアシンという成分が肌荒れを防ぎ、かぶれやすい体質の人にもよく効きます。ビタミンB12は増血作用に不可欠なビタミンなので貧血を防ぎ、肝臓をも強くする作用があります。


食べ物から調べる 自然食品別効能辞典について

普段口にする身近な自然食品には、意外と知られていない素晴らしい効能があることをご存知ですか。 自然食品が持つパワーを理解し、普段の食生活習慣に活かすことができれば、薬やサプリメントなど必要ない気さえいたします。ここでは、各自然食品ごとに効能を掲載しています。皆様の健康レシピに当サイトをお役立てください。