銀杏の効能 自然食品別効能辞典


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銀杏の効能


銀杏とはイチョウの実です。イチョウは植えてから実を結ぶまで何十年もかかりますが、植えると必ず芽を出し、寿命の長い生命力の強い木です。銀杏の栄養価は非常に高いのですが、一日に大人で5〜6粒、最高でも20粒、子供なら2〜3粒が適当で、絶対に10粒以下におさえるようにしてください。食べ過ぎるとはき気をもよおしたり、呼吸困難をおこしたりします。銀杏は、昔から中国では肺の病によく効く薬とされており、肺の働きを強め、元気をつけ、セキ、タン、呼吸困難などを治す薬効があると医書には書かれています。

銀杏は肺を温め、働きを強め、滋養も高めるので、特に老人や虚弱体質の喘息の人に効果があります。これらの人は、銀杏をよく焼くか、十分に炒って食べます。また焼いた銀杏は、保温作用と排尿をおさえる作用があるので、夜尿症や頻尿の人は眠る三時間くらい前に食べるとよいでしょう。

肺結核には銀杏の油漬けが良く効きます。それは酵素作用によるもので、銀杏に含まれているタンパク質分解酵素が、体内のタンパク質状の老廃物を取り除く作用があるからです。銀杏の油漬けのつくり方はまずフライパンでよく銀杏を空炒りします。次に薄皮をむき、消毒した広口のビンに入れ、ゴマ油をたっぷりとひたひたになるぐらいまで注ぎます。これを空気が入らないように密閉して、冷蔵庫に約三ヵ月ほどおけば食べられるようになります。

生の銀杏は、加熱したものとはまったく反対に、著しい利尿作用があります。新鮮なものを十五〜二十粒、殻をとって二〇〇ミリリットルの水を入れミキサーにかけます。飲みにくいのでハチミツを入れ、空腹時に飲むと大量の尿が排出されます。生の銀杏のジュースは淋病、こしけなどの病気に非常に効果があります。ただし、銀杏には毒性があるので、飲みすぎは注意が必要です。


食べ物から調べる 自然食品別効能辞典について

普段口にする身近な自然食品には、意外と知られていない素晴らしい効能があることをご存知ですか。 自然食品が持つパワーを理解し、普段の食生活習慣に活かすことができれば、薬やサプリメントなど必要ない気さえいたします。ここでは、各自然食品ごとに効能を掲載しています。皆様の健康レシピに当サイトをお役立てください。