らっきょうの効能 自然食品別効能辞典


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らっきょうの効能


らっきょうはユリ科に属する宿根性草木で古い薬用植物として、中国から伝来したものです。昔は、どの家庭でも、梅干し、らっきょう漬けを常備食として作っておきたいものですが、広く市販されていることから、特に作り置くということはしなくなりました。らっきょうは、ニンニクやネギと同じ仲間です。辛さと鼻をつくニオイは、ネギ類共通の塩化アリルによるものです。主として、らっきょう漬けやらっきょう酒として保存します。

らっきょうのニオイの成分である塩化アリルは、非常に強い抗菌性物質です。ビタミンB1の吸収を高める働きとともに、腸を整えるので、下痢にも効果があります。

らっきょうには、ビタミンB1の吸収をよくする働きがあります。このため、体内の必要な維持代謝を活発にします。ビタインB1が不足すると、血液が酸毒化し、体内の新陳代謝がスムーズにおこなわれないため、イライラや神経過敏になり、心臓にも負担をかけることになります。しかし、らっきょうの働きによって心臓病を防ぐことができます。

らっきょうは保温効果と血液の循環をよくしますので、生理痛をおさえることができます。ほかのネギ類に比べると、らっきょうの辛さや、においはおだやかで、かすかな甘みもあって口あたりもよいでしょう。

らっきょうはビタミンB1の吸収を高める働きと、抗菌作用とから、炭水化物の代謝を正常化し、腸内に発生する有害菌の繁殖をおさえます。このため腸を整える働きと、病気にもかかりにくい体にします。

らっきょうは、栄養的には意味の少ないものですが、ビタミンB1の吸収をよくするほか、保温作用があり、全身の血液循環をよくします。体の冷えをおさえてくれますので、冷えのぼせや冷えからくる頭痛を取り除いてくれます。

らっきょうには保温効果や血行をよくする働きとともに、有害菌の繁殖もおさえて体を健康にするので、喘息にも効果があります。そのため、一度にたくさんではなく、少量ずつ常食すると効果がありますが、らっきょう酒などにして飲むのもよいでしょう。


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