かぼちゃの原産地は北アメリカで、西洋種にはクリかぼちゃと雑かぼちゃがあります。北海道、東北などの寒冷地でとれるものは味が良いといわれています。実がしっかりとしまっており、皮が堅く、小ぶりで手に持つとずっしりと重たい感じがするものが、上質のかぼちゃです。料理をする時は、葉緑素が豊富に含まれている皮はとらずにそのまま食べることをおすすめします。昔から、かぼちゃを冬至に食べると、「中風にならない」「風邪にかからない」いわれています。それは中の黄色い部分にカロチンが多く含まれ、他にもビタミンC、ミネラルなどの成分が含まれているからです。
かぼちゃはビタミンAとともに、繊維質の野菜なので、便秘に効果があります。また、炭水化物の質が良質なので、身体に良く、身体を温める作用もあるので、病後の栄養補補給に最適です。
かぼちゃにはカロチンが豊富に含まれているので強肝作用があり、ビタミンCが肝臓の解毒作用をスムーズにするので、保健食として活用するとよいでしょう。
かぼちゃの種子には、リノール酸、オレイン酸などの良質の脂肪が含まれており、非常な効果があります。種子は、完熟したものを炒って使います。これらの脂肪は血圧を正常にし、強壮にも効果があります。また昔から、種子をすりつぶし、その汁を空腹時に飲むと、回虫や、ぎょう虫の駆除に効くといわれています。
かぼちゃにはカロチンが豊富に含まれているので、体内でビタミンAに変わるため、鳥目、角膜乾燥予防に効果があります。
かぼちゃは昔から民間療法で糖尿病の特効薬として用いられてきましたが、それは、かぼちゃにすい臓の機能を正常にし、インシュリンの分泌を促進する作用があるからと言われています。
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