柿の原産地は中国で、日本には朝鮮半島から入ってきたといわれています。昔の人は「柿が赤くなると医者が青くなる」といって柿の効用を克用していたのです。柿の成分の中でもビタミンCが多量に含まれています。それは実よりも葉の方が多く、人間が一日に必要なビタミンCは六〇ミリグラム言われているので、柿の葉なら三枚もあれば充分なのです。
ビタミンCが不足すると、身体の抵抗が弱くなり、カゼなどの病気にかかりやすい状態にもなります。他にストレスがたまった場合、多量のビタミンCが必要になり、この不足からノイローゼになったりもします。対処法として、柿の葉をお茶にして柿茶として飲むと良いでしょう。
ビタミンCが不足すると、血管が弱くなり高血圧などの成人病にかかりやすくなります。また身体の抵抗が弱くなり、カゼなどの病気にかかりやすい状態にもなります。対処法として、柿の葉をお茶にして柿茶として飲むと良いでしょう。
また、柿の渋にも高血圧、中風などを治す働きがあります。この渋が血管の透過性を高めて、血圧を下げるという効果を持ちます。柿渋さかずき一杯を大根おろしと混ぜ、1日3回空腹時にのむようにします。また、この渋をへびにかまれた時などにぬると毒を消す作用があります。
柿はタンニンの効果で飲みすぎの際にははやく酔いをさます働きをします。ただ、このタンニンは摂りすぎると便秘になるので気をつけましょう。
干し柿を酢につけた汁を、蜂や蚊にささえた患部にぬると、かゆみ止めの効果があります。
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